神経をとって変色した歯もホワイトニングで白くできる?
こんにちは。
JR吉祥寺駅から徒歩2分の歯医者さん、「吉祥寺アイ歯科」です。
ホワイトニングは、歯を白くする方法だということは、皆様、ご存じですよね。
しかし、どんな歯でも同じ方法で、すべて白くできるというわけではありません。
では、神経をとって黒っぽく変色した歯は、どうなのでしょうか?
神経をとって治療した歯は、色が変色してきます。
しかし、通常のホワイトニング薬剤では白くなりません。
違う薬剤を使用して白くしています。
神経をとる治療をした場合、神経があったところに抗菌作用のある材料をいれるのですがその上にホワイトニング薬剤を入れて内側から白くします。
これを「ウォーキングブリーチ」と言います。
薬剤は約1週間入れておきます。
これを1〜3回ほど薬剤の交換を繰り返して、白くなったら最終的な詰め物をして終わりです。
こちらも通常のホワイトニングと同様、白くなるのに個人差があります。
また、歯科医院でしかおこなわれない治療法となります。
一方、多くの人がイメージするホワイトニングは、ホワイトニング薬剤を歯に塗って浸透させる方法です。
この方法では、神経をとる治療をした歯や白い詰め物には、薬剤が反応しません。神経のある健康な歯しか白くならないのです。
神経をとった歯を削り、上から白い被せ物をする方法もあります。
白い歯を演出する被せ物は、保険適用のものから保険適用外のものまで、種類はさまざま。
希望の白さにすることが可能です。
まず、ホワイトニングをおこない、白くなった歯の色に合わせて白い被せ物を選ぶと自然になじみやすいです。
吉祥寺アイ歯科では、美と健康を備えた理想の口元になるためのお手伝いをしております。
むし歯の治療はもちろん、ホワイトニングなどの審美に関する治療にも力をいれております。
口元に関してお悩みのある方は、ぜひ一度ご相談ください。