2021年3月2日
みなさんこんにちは。
初めまして!吉祥寺アイ歯科の院長、井上です。
今日はホームページにもある、滅菌機のお話をしたいと思います。
クラスBっていう機械の何がいいの?以前のものとの違いは?
っと思う方もいっぱいいるかと思います。
昔の機械は滅菌できてなかったの?という疑問もでてきますね。
簡単に説明します!
まず滅菌機には3種類のクラスがあります。
クラスB(big)、クラスS(specific)、クラスN(naked)
①わりと固形で単純な器具(ピンセットや歯科用鏡など)
→全クラスの差はほとんどありません。しっかり滅菌できます。
②固形で中に空洞のあるもの(水を吸う器具、歯を削る機械など)
→クラスNは完全に滅菌するのが困難です。
→クラスSはある状況下では完全に滅菌できます。
→クラスBはどの状況下でも完全に滅菌が可能です。
③ガーゼや衣類などの繊維質のもの
→クラスN、Sは完全に滅菌するのが困難です。
→クラスBのみ完全に滅菌できます。
の違いです。
今いろいろな歯科医院がクラスBに替えていってます。
もし通院中であれば、チェックしてみてもいいかもしれませんね。
当院ではどんなものでも滅菌できるクラスBの滅菌機を導入し、みなさまが安心して通えるよう準備しております。
お困りのことあれば、相談だけでも承りますので連絡お待ちしております。